調べたら、「嗅盲」という言葉があるそうで。
…ある特定のにおいだけを感じないこと。また、その人。…
今日は暑かった。梅雨が明けたそうだ。
そのせいなのか、いつもなのかは知らないけれど、たまたま汗臭い同僚がいて、
話をしているのが少し辛かった。仕方のない事ではあるのだけれど。
そこで、ちょっと思ったのは、これが好きな人の臭いなら、匂いとして感じる、いや思い込めるんだろうなってこと。
関心のない人の臭いは、ただの臭い。そんなものだろうなって思った。
もう、思い出だけしかないので、忘れきるまえに少し書き留めて残しておく。
電車のドアに映る姿、隣に座ってうたたねした姿、
もう一度あるのか、ないのか…、無いな。
本当にありがたい事だった。
朝、走りながら思い浮かんでた言葉、「ありが貴い」