2021年7月15日木曜日

蝶々

 梅雨ももうじき明けそうな感じ。

空は晴れ渡る日が続くかもしれないけれど、その時、自分も同じ気持ちで居れるといいけど。

 1日、1日と過ぎてゆき、楽しかった思い出も遠くなり、顔も、声も遠くなりそうで、

そのまま遠くに行って、消えてしまえば楽なんだろうけど

また思い出すために、携帯の中の彼を見る。

 

変ってる、変ってるだろう。異常な程に。

死ぬまで、動けなくなるまで、この生き方が続くのだろう。

生きていく上ではお陰様で人並の生活はできたけど、人間関係は上手くいかなかった。 

どこで拗らせてしまったのだろうか。

拗れたのか、元々そのオプションに関しては与えられていない人生だったのか。

それなら、「好き」という気持ちがなければよかったのに。

ま、それはきっとよりつまらない人生になってしまったろうけど。


戻りはしない時間だけど、過ぎてその貴重さ、大切さを改めて知る。

10年あったのに。


煩わせてしまったけど、昨日が最後でやめます。

一応悩んだ挙句で、そして勝手な都合の良い思い込みでまた行動してしまったけど、

やはりよくよく考えれば、迷惑で、面倒で、答えようもなかったと自分でも思う。

今回までは気を遣って貰えたけれど。

 

 今までも、人付き合いが増えた時に時々感じることがまた始まった。

最初の内は、珍しいと感じて貰えるのかも知れないけれど、

その内、同じことの繰り返しか、度が過ぎるのか気に障ってしまうのだろう。


居たいところにいられない。

居づらくなって、新しいところへ移っていく繰返し。

 蝶々のように、きれいな花々を渡っていくのとは、程遠い。

 

すこし、すっきりした。





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